« LIST:'Ask support' letter to Japan | トップページ | お知らせ »

プロジェクト報告

sochi123プロジェクトに、多くの方からカンパをはじめご協力をいただきありがとうございました。のべ110名の方から1,385,600円のご寄付をいただきました。11月にプロジェクトを始めてほぼ2ヶ月で、これほどのご協力をいただけるとは思っていませんでした。
収支決算についてはすでに公開させていただいています。 >>>収支決算について
ここに書いたように、詳細が必要な方にはお送りします。
また活動実績についても、簡単にご報告させていただいております。>>>お知らせ 

プロジェクトの経緯、詳細な活動内容や反応などについて知りたいと、多くの方が待っていてくださったことと思います。ご報告がこれほど遅くなってしまい申し訳ございません。

なお、sochi123プロジェクトは、このご報告をもって活動を終了いたします。

プロジェクトの目的

最初にブログを立ち上げた記事に、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に対して、ISUルール123条4項撤廃をファンが提訴できるか問うためのプロジェクトだと書きました。
ただ、最終的な目的は「フィギュアスケートの健全化」。フィギュアスケートをまともな競技にしたいということです。
いまのフィギュアスケートは、誰もがおかしいと思ってストレスを感じている。それだけではなく、このままにしておくと、フィギュアスケートが死んでしまうんじゃないか。将来は競技として存在しなくなってしまうかもしれないと心配する人も多いわけです。
このあたりのことは、レターやリーフレットに書きました。

そのためにどうすればいいのでしょうか。
いままでも多くのブロガーが告知運動をしたり、FPUでは署名を集めたり、試合会場でバナーを上げる人がいたり、身近な人に啓蒙活動をしたり、たくさんやってきていると思います。具体的に見えなくても効果はあるかもしれません。
しかし、ソチ・オリンピックがやってきます。いま日本はフィギュアスケートの黄金時代。強いだけではなく個性の違った魅力的な選手が揃って、人気もあります。たくさんの人が注目するだろう試合で、理不尽だと感じることが起きたら、人気もなくなってしまうかもしれません。それは、日本のフィギュアスケートの未来に影響します。
考えれば考えるほど、何かをしなくてはいけないと思うようになりました。

何故ISUルール123条4項の撤廃ということにしたのか、それは多くのスポーツで認められている権利だからです。大リーグでもビデオ判定が導入され、サッカーでもホークアイがトライアルされようとしています。
フィギュアスケートのファンにとってストレスの原因の多くは採点の不明瞭さから来ています。お金を払って寒い会場まで足を運んでいるのに、そのファンに対してあまりにも酷い仕打ちが続いています。いまのフィギュアはファンをバカにしています。

そのために、ソチまでにCASへの質問状を送付する必要がありました。
同時に一種の監視団を立ち上げることも必要だと考えました。大きな目標のためには、現状を告知することが必要ですし、ファンがお遊びでやったことじゃないと知らせる意味もあります。CASに対しても見なかったことにさせないという脅しにもなると考えたのです。

こんな途方もない風車に向かうドン・キホーテのようなこと、しかも自分には何一つ得にならないことに多くの人が賛同し協力してくださったことを、重ねて感謝します。それに、時間と体力と気力をつぎ込んで行動したスタッフへも。あらためてフィギュアスケートの人気と魅力を実感しました。

質問状と依頼状の発送について

すべてのレターは日本のバーチャルオフィスの住所で、日本から発送しました。中のレターには返信先としてフロリダのわたしの住所とプロジェクトの代表メールアドレスを記載して送付しています。
海外へはEMSとエアメール、国内は宅急便と郵便で送付し、それ以外にもwebサイトとFacebookからコンタクトしました。
送付先はすべてオフィシャルな宛先です。そのため、送りたいと思っても連絡先がわからずあきらめた人もいます。

CASへの質問状は、英語の他、フランス語、イタリア語、ロシア語の4カ国語を用意し、DVDを同封してEMSで送りました。翻訳は専門家に依頼し、公文書として通用するものとなっています。
作業としては、日本語で内容を詰め、それを各国語に翻訳しています。言語ごとに決まりがあって、たとえば文法に厳格なフランス語は英語より文章が長くなっていますが、内容は同じです。
レターの宛先はCASです。EMSは追跡ができますので、24日に配達完了が確認できています。
CASのボードとメンバーだけではなく、世界中に居る仲介人のうち連絡先がわかった150名にも送りました。
レター:英語フランス語イタリア語ロシア語日本語訳
リスト

依頼状は英語のみ。ISUルール123-4を添付しています。DVDを同封したもの、しないもの、EMSで送付したもの、エアメールで送ったものがあります。
送付先は、各国首長、スポーツ関連大臣。IOCやISUのスポンサー企業、メディア、フィギュアスケート関係者です。
IOCの役員やソチのオリンピック委員会、ISU会長、プーチン大統領やオバマ大統領などには、CASへの質問状のコピーを同封しました。

追跡できるEMSでは、1通のみ現在も未着です。不在のまま持ち帰って2ヶ月以上が経過しています。大半はほぼ同じタイミングで到着していますが、国の郵便事情によって差がありました。
特にロシアは郵便事情が難点であることは知られているわけですが、現地に到着してから時間がかかっていました。そのためプーチン大統領には後日、Facebookからもコンタクトしました。プーチン大統領へのEMSがモスクワに入ったのは1月24日、配達完了は2月21日でした。
レター
リスト

国内への依頼状は日本語のもので、日本語らしくするために海外への依頼状の日本語訳とは違ったものになっています。ルール123-4の抜粋と、現行ルールの問題点について簡単にまとめた(たとえばジャンプの二重減点と回転不足の判定によって、基礎点や難易度と実際の採点が乖離する可能性などについて)資料を添付しています。
安倍首相などにはCASへの質問状(英語+日本語訳)も同封しています。
DVDを同封したものとしないものがあります。主要メディアやテレビ番組には同封して送りました。
日本の郵便は優秀なので宛名さえ間違わなければ届くのですが、確実性を増すために重要な相手には宅急便で送りました。書留より追跡と確認がしやすいからです。
レター
リスト

発送作業について

海外への発送は、1月18日と19日に都内のある場所を借りて、集まれるメンバーが行いました。当日までに印刷したレターの宛先と伝票や宛名シールを照合し、DVDなどと共に封筒に詰める作業を、黙々と行いました。できたものを郵便局に持ち込んで発送したのが19日の21時すぎ、間に合わなかった分はスタッフが自宅へ持ち帰って作業をし、翌日あるいは翌々日に発送しました。
発送作業は9名、遠方などで参加できないからとEMS伝票を書いて郵送してくれたスタッフもあわせて20名ほどで作業したことになります。

国内は発送場所を確保できなかったことなどもあって、12名が自宅作業で行いました。封筒やDVDなど必要な資材を持ち帰り、リストから宛名シールやレターの差し込み印刷をして、セットして送る作業です。
国内発送が後になったのは到着までに要する時間が短いことが大きいのですが、マンパワーとしても海外発送が終わらないと国内発送リストの最終調整ができなかったということがあります。
1月27日から30日にかけて発送しました。

sochi123では非公開のブログで話し合いながらプロジェクトを進行していました。リストについても提案、検討、ピックアップ、連絡先調査ということで、メイン担当以外も参加しています。実際のリストは、ファイル共有システムを利用してExcelファイルを更新していく方法をとっていました。
国内リストについては、同じ新聞社や出版社でも異なった所属それぞれに送ったところもあります。煩雑なのでリストでは省いています。国内宛が細かいのは実情がわかるからで、これは日本を離れて20年も経ったわたしでは役に立たないのでスタッフが中心で行ったものです。

カンパいただいた金額を見ながらの作業だったため、発送ぎりぎりまでリストを作っていました。とても多くのご協力で、当初の計画よりも大幅に増やして送ることができました。ありがとうございました。
本当にぎりぎりの作業になってしまいましたが、ソチ・オリンピックがはじまる前にすべてのレターを送付することができました。

質問状への反応

世界選手権後にその経過を報告するとしていたCASへの提訴の可否の回答については、4月中旬のいま時点で受け付けるとも受け付けないとも、連絡がありません。
これは推測ですが、6月に予定されているISU総会終了までは来ないのではないかと考えています。

EMSの追跡で1月24日に配達完了。実はCASのメンバーは28日にソチ入りという情報を得ていたので、出発前には到着していたことになります。到着したレターを開封したか、レターを読んだか、それは確認できません。
ただブログのアクセス・ログを見ていると、24日以降に英語やフランス語環境からのアクセスが確認できました。その後もドイツ語やスウェーデン語、スロベニア語などの環境からのアクセスがありました。
少なくともレターに書いてあるブログのURLを叩いた人が居たということではないかと考えています。

依頼状への反応

依頼状については、若干の反応がありました。

ESPN(米国のスポーツ専門局、ディック・バトン、ペギー・フラミング解説でフィギュア放送をしていたABC系列)。受けとったとメールで返答がありました。
* ESPNはソチ期間中に不正採点をニュースで放送したそうですがわたしは見ていません。のでコメントできません。

Oifig an Taoisigh(アイルランド首相の個人秘書)からは、受理した。本人に見せると郵便が届きました。国章のアイルランドハープの金箔押しのレターへッドで。

U.S. Department of Education(米国教育省)の大臣宛の手紙に対してInformation Resource Center , Office of Communications and Outreachのバネッサ・マッキーニー氏から。われわれ公務員はなんとも言えない。5CFR $2635.702(c)によって商品やサービスの肩を持つことは禁止されてる。という返事。

以下はソチ・オリンピックが終了後に着いたものです。

REPUBLIKA SLOVENIJA, KABINET PRESENDNIKA VALADE(スロベニア)。手紙はスロベニア語で書いてあり、残念ながら読めません。スロベニア語ができる翻訳者の当てもありません。スロベニアのスポーツ担当大臣のようです。

SLOVENSKEJ REPUBLIKY(スロバキア)。英語文を付け加えてくれています。一国の政府としてはスポーツのルール変更を助けることはできかねるが、もう少し国民の中で討論を重ねて世論を高める必要があるのではないかという内容です。

カナダからは二通届きました。消印の日付は2月14日とと2月21日です。
一通目は首相の秘書から。そして二通目は、Minister of State (Sport), The Honourable Bal Gosal, P.C., M.P.氏、スポーツ省の大臣から。
どちらもISUルール123条を理解したうえで、DVDとソチでの採点も見た上で返信をよこしているようです。
われわれ政府はスポーツにおける倫理を重要に考えているが、政府としてはスポーツ団体のすることに口を挟むことはできない。スポーツカナダに相談してはどうかと詳しい連絡先を別紙で添付してきました。

3月末に宅急便で送付してきたのがDireccion General, Coordination de Normatividad  y Asuntos Juridicos のLic. Enrique Cebrecos 、エンリケ・セブレコス氏。メキシコからです。メキシコ大統領 (Enrique Pena Nieto)に代わり答えてきています。
メキシコのスポーツ促進団体CONADE (Legal Counsel of the National Commission of the Physical Culture and Sports)という組織を紹介してくれています。
ISUについては独立したプライベートな団体であるからメキシコ政府としてどうしろこうしろとは言えません。ISUがその問題を解決するよう願っていると書かれています。
この人はわれわれの送った手紙をコピーし、そこに123-4の箇所と、ソチでは良く見ていてほしいという文章にマーカーで印を入れています。DVD、ソチの演技、採点、手紙の言わんとするところを照合していたようですね。そのために遅くなったようです。大統領府からの答えるようにの指示書も同封されていました。

※追記※
ご要望いただきましたので、返信レターを公開しています。上記の報告のあとに届いたものも掲載しています。 >>>レスポンス
もっと解像度の高いデータを見たいというご希望の方は、カンパいただいた時のお名前を明記してメールでご連絡ください。折り返しご連絡させていただきます。

その他の活動

ブログのコメント欄の提案がきっかけで、リーフレットを作成して配布する活動を行いました。目的はプロジェクトの拡散と、ISUルール123条4項を知らせることです。
配布は全日本選手権の時と、ソチ・オリンピック一週間前の2回です。
全日本の時はスケート連盟からは許可を貰っていたのですが、会場の警備員から中止要請があって、予定していたよりも短い時間で終了することになりました。
ソチ直前は東京のJR有楽町駅周辺で、こちらは丸の内警察署から許可をとって行いました。残念ながら受け取ってくださる人が少なかったのですが、丁寧に質問をくださった方もいらっしゃいました。
両日とも、わざわざ受け取りに来てくださった方、激励してくださった方など、とても心強い応援になりました。ありがとうございました。

このリーフレットは国内の依頼状にも同封しています。
また、スポンサー企業に社内配布などの協力要請もしましたが、成果はありませんでした。むしろ露骨に迷惑がられる傾向があり、なかにはレターを返送したいという申し出もあったほどです。

質問状と依頼状にDVDを同封したのは、問題のポイントをはっきりさせることで、主張をわかりやすくする目的です。そのため、誰が見ても同じ判断ができる事例を選び、DVDに入るサイズに選択、編集し、テキストは日本語と英語を用意しました。
この映像の一部はYoutubeで公開しています。sochi123

スタッフについて

わかっていたことですが、実際にやってみると予想以上に多難でした。なにより時間がありません。当初から言っていたように1月25日をレター送付のデッドラインだと定めていました。それまでにやらなくてはならないことありましたし、スタッフ当人の体調や家族のことなど予定通りにいかないこともありました。

まず、口座をつくるために定款を作りました。また日本国内の発送元住所が必要なため、バーチャルオフィスを契約しました。わたしがアメリカ在住のため、こうしたリアルな作業はすべてプロジェクトのスタッフが行いました。
彼ら、彼女らの尽力がなければ、わたしが企画をしても実行することは不可能でした。作業は共同のブログとメールで進行していましたが、日本とフロリダは13時間の時差があるため、お互いにストレスがありました。

なんとか遂行できた原動力は、多くのカンパをいただいたことです。気持ちを同じくする同志の存在、ご協力くださる方が増えていくことが、プロジェクトを前にすすめてくれました。メールは励まされるものばかりでしたし、同じ目的を望む気持ちが実行する力になっていました。
ご協力いただいたみなさまとスタッフで、130名ほどのプロジェクトだったと言えると思います。

翻訳担当や製作物の担当、twitterやFacebookでの拡散、製作物の進行、毎日の口座チェックなど、重複する作業もありますが、ある程度は担当を決めて20名ほどで実行しました。本業と同じことをボランティアでやったスタッフもいれば、初めてのこと、慣れないことをしてくれたスタッフもいます。途中から参加してくれた人も、途中で抜けた人もいます。
発送のために車を出してくれた人、リーフレット配布のために警察へ許可をとった人、地方にいるからと連絡先の調査をしてくれた人。貴重な週末を使って発送作業をしてくれた人。リアルやネットでスタッフ同士で協力しあい、補助しあい、話し合いながら進めました。

プロジェクトの進行は非公開のブログによって行っていました。参加しているスタッフは情報を共有し、どの議論にも参加できる形式です。
レターの文案については、ここを削れだの、こういうことも入れろだの、もっとこういうニュアンスがいいだの紛糾し、担当者はまとめるのに苦労していました。DVDに収録する事例案も多くの候補があげられ、議論されました。
発送作業のとりまとめ役からの報告によれば、こういう土台があったから、初対面でも作業がスムーズだったと。
基本にあるのはフィギュアスケートが好きということ、何とかしたいという目的が同じこと。自画自賛になりますが、まとまりのあるプロジェクトだったと思います。

成果について

わたしたちの活動の成果はあったのでしょうか。
ソチ・オリンピックを見ながら、そのことについて考えていました。報告がこんなに遅くなった理由のひとつは、実は、そこにあったのです。
質問状や依頼状を送付したからといって、劇的に変化すると思うほど楽観的な見通しはありませんでした。それでもソチ・オリンピックに一縷の望みは抱いていました。しかし、大きな流れをせき止めることはできなかったように思います。少なくともソチでは。

当初は質問状に返信を期待していました。何人かの委員から、提訴はできない、あるいはぶっちゃけた金額が来るのではないかと。ところが、いまのところなしのつぶてです。 監視団への依頼状については期待をしていなかったので、こちらからすれば大きな反響があったという印象です。
全体の意見をまとめてみるとISUの自浄能力を信じたほうがいいのではということです。ソチ・オリンピックを見て、採点方式も含めて現在のルールに欠陥があることは理解したと思います。だからこそ、自分のところのスケ連を紹介したり、提訴という過激な方法よりISUを促すほうがいいのではないかと書いてきているわけです。

当面の目標であった質問状と依頼状の発送ということについては、ある程度の効果があったのではないかと考えています。
ただファンの一部が騒いでいるだけだと思ったら、誰も返信をくれなかったでしょう。 国章入りの正式なステーショナリーでわざわざ郵便を送ってくれた国があったということは、少数かもしれませんが、心を動かすことができたということだと。日本のフィギュアのファンに返信するという手間をかけてくれたのは、共感できるものがあったからでしょう。
そういう意味では、この行動は無駄ではなかったと考えたい。成果というほどではなかったかもしれませんが、一石を投じるくらいはできたのではないかと思っています。反応がなかった相手にも伝わっているはずです。
これからも注意深く見ていかなくてはいけません。

スケーターX提訴問題のその後について

アメリカのスケーターXに関する記事を12月26日にアップしました。>>>フィギュアスケートのアンケートにご協力ください
多くの方がアンケートにご協力くださってありがとうございました。その後について関心をもっていた人は多かったでしょうが、あまり成果のある返答ができません。
この提訴の件は、スケーターXがあえなく代表落ちしたことで、雲散霧消したようです。全米選手権のあとに、それ以上はできなかった。と弁護士から連絡が入りました。詳細については教えてもらえていません。
オリンピックを放送するNBCとFOXはメディア覇権でしのぎをけずっています。FOXの五輪たたきは日に日に激しくなってきていましたし、NBCはオリンピック放映権を持っていて文句を言われることを嫌がります。どこからなのか不明ですが圧力もかかったと思われます。FOX対NBCはそのまま共和党対民主党にもなります。
皆さんからいただいたアンケートの結果はすぐに翻訳して渡したので、相手も見ています。アンケートについての返答はありません。

今後について

sochi123プロジェクトは、この報告をもって活動を終了します。すでにプロジェクトは解散しています。
いまだにCASからの返答はありません。とりあえず返答を待ちます。そして返答が来たら内容についてはお知らせします。このあとの活動というのはそれだけです。

ISUのチンクワンタ会長は「ジャッジだってミスをする」と発言したようです。人間がミスをするのは当然です。そのため、ミスをすることを前提にルールは考えられています。ジャッジだってミスをするのだから、それを修正・訂正できるようにルールが作られています。「フィギュアスケート以外のスポーツ」では。
たとえばビデオ判定、チャレンジ、再審議、抗議。なにより大きいのは採点をクリアにすることです。採点競技の場合には、誰が何点つけたのかがはっきりわかることがもっとも重要です。

フィギュアスケートにおいて最大の問題は匿名で採点が行われることですが、それをすぐに撤廃するのが難しいのであれば、その匿名性によって引き起こされる問題を強化している「抗議の制限」つまりISUルール123条4項を撤廃する必要があります。
この、いたってまっとうな主張に耳を傾けて賛同してくれた人がいる。たとえ少数であっても反応があったのは、その実証だと考えています。

わたしは6月のISU総会で123条4項の撤廃あるいは改正が行われる可能性もゼロではないと考えています。そうなったら、提訴をすることはありません。
先日のワールドの動員観客数を見ても日本のファンは無視できない、ISUの大きな財源です。たとえ一部からとはいえ、競技を良くするための前向きな提案を無視する理由もないと思います。世界中で人気が下降しているこの競技。唯一の人気を誇る日本からの提案に耳をかたむけるべきでしょう。
首をかしげるような内容ではありますが、会長が大きくルールを変更する改正案を口にするというのは、このままではダメだと分かっているわけです。レターに書いたように、こんなことしてたら世界からフィギュアはなくなる。それは事実。競技会の興業主であるISUが一番強く感じているでしょう。

もしかしたら、それをより強化するためロビー活動だか何かを行う必要があるかもしれません。そうであれば、すでにsochi123は解散しているので、行うなら新しいプロジェクトをたちあげないといけません。すぐに。
とりあえず、個人としてカナダのスポーツ省が紹介してくれたISU副会長ドレ宛に、ルール123-4の件について念を押すべく、手紙を送付します。

ソチの女子シングルの採点問題で揉めているわけですが、あの件も123-4がなければすぐにすっきりすることです。再審議をすればいいだけですから。疑わしい回転不足についても同様です。そうなるとすごい数の異議が出るでしょうが、それはジャッジの質の向上が求められることでもあります。

ISU総会で123条4項の廃止がなかった場合、さらに総会終了時点でCASからも何の返事も来ないということになれば、その場合も新しいプロジェクトを始めることになります。これはいきなり提訴という手続きをとることになります。提訴の可否を聞くのではなく、提訴そのもの。資金をそろえていきなり提訴状を送付するということです。
今回のsochi123プロジェクトでは提訴可能かどうか訊いているわけで、その返事もしてこないのであれば、当然の行動ではないでしょうか。提訴不可能と答えてきているわけでもないのですから。
ただし提訴費用次第です。脅しや提訴詐欺ということではなくて、億万長者じゃないから費用がなければできないから。それはsochi123がCASに送付した質問文に明記しています。費用もスタッフもいないとプロジェクトとして立ち上げることもできません。
その際は皆様のご協力をまたもやお願いすることになります。よろしくお願いいたします。

※追記※
今後については、コメントを読んでいただくと分かりますが、新規でプロジェクトを立ち上げることはありません。そのためスタッフを募集することも、カンパをお願いすることもありません。
ISU総会も終了し、ルール123条4項が撤廃されることはありませんでした。
匿名性の廃止についても、賛成票が足りず、否決されました。sochi123に返信をくれた国は、匿名性廃止に賛成しています。
これからは小川個人で活動をしますが、その経緯について知りたい人は、メールでコンタクトください。

フィギュアスケートの未来

レターにも書いたし、あちこちで言われているように、このままではフィギュアスケートに未来はありません。ドル箱だからオリンピックから外されることはないでしょうが、スポーツとしての魅力は失われます。
チンクワンタの改革案を見ていると、試合に来るファンよりもテレビへの意向が強いように感じます。より娯楽化への方向転換、そしてテレビ化へのシフトが感じられます。
極端に言えば、会場に観客が一人もいなくても、スケーターがスポンサーを運び、テレビが放送してくれれば放送権料が転がり込む。テレビは時間枠があるわけだから、その中になるべく多くを見せるために男子の演技時間を短くする。SPを廃止するのは、会場費の節約にもなります。
そうなれば、抗議で時間が延びるのは歓迎されるべくもありません。グランプリの下レベルの大会を新設したのもそれでしょう。テレビ放送の機会を増やすために。
試合に来る人が減るなら、他の集金機会を増やそうということです。そうなると、採点は競技会の添え物。ずっとフィギュアスケートを支えてきたファンは、ますます置いてけぼりになるというわけです。

そもそもISUは世界で名を成した選手というようなメンバーが存在しない、たとえば、同じ採点競技の体操のような人間がいないという、まこと珍妙な組織です。会長がスピードの出身であるように、フィギュアスケートは軽んじられています。
フィギュアスケートの一つ一つの技の習得にいかに時間がかかり、難しい技に挑戦することがいかに大変かを体で感じる人間がいないという悲劇。どのエレメンツが実際に難しいのかが分からない人達が運営しているという事実。それが採点の重みを感じない現在の状況なのだと思います。

sochi123が提起したISUルール123条4項廃止をCASに提訴する(その可否をたずねる)という運動は、フィギュアスケートの健全化のため、採点の透明性・公平化のためにはわれわれができる唯一の方法だと考えたところからスタートしたわけですが、そのための糸口になる重要なことだと考えています。
もし抗議ができるようになれば、たとえばテクニカルパネルによる判定にも、より正確な答えが出せるようになります。それによって、毎試合のようにもやもやとストレスをかかえる必要はなくなり、選手も試合ごとに異なった判定となる理不尽さから開放され、はっきり欠点の向上だけに専念できます。これは審判の質の向上にもつながると思います。

ニューヨークタイムスが、2月5日に”Despite Revamp, Figure Skating Gets Mixed Marks”という記事を掲載しています。http://www.nytimes.com/2014/02/06/sports/olympics/despite-revamped-system-for-judging-figure-skating-gets-mixed-marks.html?_r=1
新採点法の問題点をタイムススタイルで書いたものです。時間的にもsochi123とは関係がありませんが、こういう記事が出てくることは意義があることです。
日本ではデイリースポーツが2月10日にISUルール123条4項について触れた記事を掲載しました。http://www.daily.co.jp/opinion-d/2014/02/10/0006699446.shtmlこちらのレター到着後のタイミングですから、もしかしたら関係があるのかもしれません。
デイリースポーツは2013年12月12日には「分かりやすい採点方法を目指してほしい…フィギュアスケートに提言」3月15日には「4年後の平昌開催ヘ向け公正な採点方法を」と、どちらも今野良彦記者による記事を掲載しており、採点に異議と疑問を投げかけています。
こうした動きがもっと広まり、拡散していくことを願うとともに、そのためにできることを考えてみたいと思っています。

最後に

予算も定まらぬままにスタートし、手探りで進めていったsochi123プロジェクトですが、ボランティアのスタッフの熱意と予想以上の多くのカンパによって、当面の目的を実行し完遂できました。心から感謝します。
特定の選手ではなく、すべての選手のため、さらには未来の選手のためという目的に、これほど多くの人が賛同してくださったこと、それこそが、プロジェクト遂行の原動力となりました。
本当にありがとうございました。

« LIST:'Ask support' letter to Japan | トップページ | お知らせ »

コメント

総括にも書いてあるアンケートにいたった提訴の件。

米国の提訴の件はスケーターXがあえなく代表落ちしたこと。アメリカが台のりさせようとした(であろう)ワグナーの全米4位。ごり押し代表滑り込みで、胡散霧散したようです。ワグナーはこちらの政治ニュースチャンネルFOXニュースで八百長スケーターをソチに送り出すのかと全米直後たたかれたぐらいですから。それ以上はできなかった。と弁護士から連絡が入りました。五輪放送するNBCとFOXはメディア覇権でしのぎをけずっています。FOXの五輪たたきは日に日に激しくなってきていましたし。NBCはキムの採点を口に出されることさえ困るわけですから。どこからなのか不明ですが圧力もかかったと思われます。FOX対NBCはそのまま共和党対民主党にもなります。皆さんからいただいたアンケートの結果は相手も見ています。こういうアンケートはアメリカには存在しませんから、保存資料として貴重なものだということです。また、黒猫さんの本にも採用されていますし、わたし個人がニューヨークタイムス、FOXに寄稿する文にも採用しています。が、あくまでもわたし個人です。

アメリカの話だけど。この国ことスケートとなると複雑怪奇、魑魅魍魎な国だと思う。利害も意見も複雑に入り乱れていてまとまらず。ただソチ後でいえば、国全部がロシア嫌い。とにかく大嫌い。ウクライナ事件でプーチンはヒットラーだもの。うちの親父でさえそう叫んでた。だから、当然ソトニコが金なのは嫌なわけだ。ケチつけたい。オレもロシアは嫌いだけど。あそこまでは嫌いじゃない。ことスケートなんかに関しては。ところがここは違うよ。坊主の袈裟よ。嫌なものは嫌。おまけこの国メディアを牛耳ってるのはユダヤだから。その憎しみは限度知らず。フィギュアファンのレベルも日本ほど高度じゃないから。メディアに踊らされる。簡単に。

真央のことは無視してたよ。バンクーバー前と同じだね。NBC、こちらの五輪放送専門局だけど。開会式、大体半日後に放送するんだけど。その前ふりで流すんだよ。毎度同じなんだけど。空撮でシベリアの雪原あたりから、途中町を移したり、期待の選手を挟んだりしてソチまで行くわけだ。そして開会式の会場を移しながら開会式にオーバーラップすると。いつものパターン。東京の場合も画像は予想がつくよね。沖縄から、尖閣写すかな。北の大地、津波の三陸。富士山を写して東京へ。その画像にアレが出てきたわけだ。またもやアンタッチャブルかだと。オレその場でテレビきった。そして次の日からは日本からの映像、情報で暮らしてた。早いしね。にぎやかしで採用されたタラとジョニーもアレの悪口言わないように指示されてたみたいだね。金メダル確実みたいなこと言わされてたようだし。おかげでこの二人。あの珍妙な格好で、ゴールデングローブだかの会場レポーターの仕事もろた。セットで。そんなもんだな。真央の事はこちらではタブーかもしれないね。のど元の棘。バンクーバー前から開始された真央無視はソチでもとどまることはなかった。グランプリファイナルに勝とうがとにかく事前の金メダル予想でも無視されていたように。事情を知る日本人からすると深くてどす黒い闇が垣間見える感じ。NBC,FOX,スケート興行のIMG,スケ連、スケ連から追い出された旧採点派。それらがからみあって。そもそも塩湖でロシア潰しを大声で叫んだメディアの連中も新採点を堂々と非難できない立場。そこに憎き敵ロシアの庭で開催された大会だからぐちゃぐちゃ。唯、全体にキムは正統な金メダリストという論調がめだっていた。それを時々ポロリと誰かが本音を出してしまうと。アメリカのスケーターはとにかく無視されていたし。何とかしないとと上げたかったのがワグナーだけど。全米でいまいち。GGをタブロイドやらNBCでは上げていたけど。それも大きな流れにはなりきれずと。混乱してた。

ニューヨークタイムスなんかも、あんな採点に疑問投げかける記事を書いたかと思えば、女子の直前、アレのこと今世紀最高のスケーターの一人とか書いてたからね。ただ、この新聞は気がついてるね。このままカネもろてちょうちん記事書いてたら信用なくすと。ソトニコの演技を図説で擁護してたし。

ディック爺がアレのスピンをぼろかすにけなした翌日手の平返しで褒め称えたのに象徴されるね。カオス。

真央の演技は得点見てから見た。気絶しそうだった。気を取り直してフリーも点を見てから見た。涙でよく見えなかった。その日は一日中リピートしてたよ。NBCもそこだけ見た。だけどその後のはその日は見てない。しばらくして見たけど。点数についてはわらった。もちろん後からだけど。

で、真央の演技の後はワールドまであまり記憶がないの。何してたかもあまり覚えてないんだよ。

この後プロジェクトとは離れて、個人的にニューヨークタイムスに寄稿する予定。これは勢いでソチ後すぐ書いたんだけど。在米の友人に見せたら彼女がもう少し付け加えたいというので今彼女のところ。相当過激。スケート記者に裏を調べろと促す内容。そしてもう一箇所FOXのビル・オラリー、本人は中道と自認しているけど保守の論客、(スケート八百長の黒幕)NBC,ヒラリー・クリントンたたきの先鋒。バンクーバーを含めた内容の手紙を送る(予定)。


今日は、いつもは黒猫さんのブログを読んでいてその中でこちらの活動を知った者です。

活動報告ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。

決して今回の活動が無駄ではなかったと後で思えるよう、おかしいものはおかしいと言い続けようと思えました。

スポーツはフェアであるべきそう当たり前に考える人が少しでも増えるように。


こんにちは。

総括、ご報告ありがとうございました。
まだまだ納得のいかないことだらけのフィギュアの採点ですが、あきらめずにできることをしていこうと思います。
活動に携わってくださったみなさまには、本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。

小川様 プロジェクトスタッフの方々、有難うございました。一段落とのことで、おつかれさまでした。当方カンパのみで手も足も動かしていませんが、志ある方々とともに「見続ける、考え続ける、そして行動する」ことを今後も続けていければと思います。

sochi123プロジェクトメンバーの皆様へ

激動のオリンピックシーズン、お疲れ様でした。
当方もカンパしか出来ませんで大した力になれず申し訳ありませんでした。

米国のオリンピック代表選考は、「全米選手権 一発勝負!」がお約束だったのに今年はそうでは無かった・・・、そこにも闇(圧力)があると言うことですね?
「スケーターX」は判定でもかなり不遇な目に合っていると自分は思っているのですが・・・。
競技でフィギュアを出来る期間は、他のスポーツと比べても短いと思います。
その短い期間に正当な評価を得られないことの理不尽さに本当に怒りが込み上げてきます。
運が良い、悪いの問題では済みません!

CASからの返事は無いですか・・・。
でも、ファンの声は少しであったとしても届いている筈です。
大きなダムであっても、小さな穴から崩壊して行くのですから。
声を上げ続けることは決して無駄では無いと思っていますよ。

早く次のアクションが起こせるよう祈っております。

Xについては少しでも説明するとわかるので何も書けない。約束で。でもXだろうが、GGだろうが、アシュリーだろうが。もう一人出た子にしろ。まあ、メダルは無理にしても。アメリカのテレビ局が彼女たちを差し置いて八百金(キムの新しい名前)を推す理由はないと普通考えるよね。力的には大して変わらないし。それまで八百金怪我して国際A大会にも出て来てないわけだし。わからないというのが普通でしょ。それをNBCは女子が始まる前八百金を本命に推したんだよね。オレは書いた通りNBCは見てないけど。そういう話だよね。これおかしくない。アシュリーが怒ったのはこのことでしょ。アメリカにはフィギュアの人気を何とかしたいという動きのほかに、NBCを中心に八百金をどうしても上げておきたい理由があるということだよね。それは一つはバンクーバー前科がばれないようにということ。もう一つはNBCに上げておかなければならない事情があったということだ。推測だけど。NBCは天文学的な数字でアメリカでの独占放送 権を買っている。これは言うならば、100円のものに500円支払って買っているようなものなんだけど。どうしてかというと、ライバルのFOXとの競争で敵を振り切るためには高いとは思うがその値段にせざるを得ない。マー君に175億払ったヤンキースみたいなものだね。払わないとライバルにとられる。だからNBCはIOCにも無理がきく。上得意だからね。北京では水泳の決勝を朝にして、アメリカのゴールデンにあわせさせたとか。

ところがその割には視聴率は取れないんだよね。安定してはある程度取れるけど、金額に見合うほどではない。理由は書かないけど。普通の人は見ないと思うよ。あんなもん。そうなるとスポンサーもつきにくい。そこを現代とサムソンユダヤ連中がスポンサーとしてIOCに支払う金額の何割かを保証しているというのがオレの推測。だから、NBCは八百金をぼろかすには言えないと。脅かされてもいるだろうし。サムソン自体もIOCのスポンサーしてるしね。IOCはサムソンにもNBCにも何をされようが何も言えない。アメリカの五輪放送スポンサー事情を言うならトヨタは付き合いくらい。バドワイザーは野球。コカコーラとマクドナルド程度。でもコカコーラは普段から広告少ないよ。あそこは全世界の儲けのうち3割は日本からで、北米ではさほど儲けてないからね。

話それるんだけど。アメリカの広告で今評判いいのはスバル。とにかくいいよ。犬と家族をテーマにしたシリーズ広告。嫌味がないし、相手の攻撃もしないし。次はどんなのかなという楽しみがある。バドワイザーも相変わらずいいけどね。アメリカではビールを口につけている広告は禁止なんだよ。

自国のメディアが八百金上げをしているのを見てアシュリーは何を考えてたのかね。ばかばかしくて止めるのかと思ったら後4年やるんだと。このままいくと開催できればヒラマサはアメリカの金メダルかな。ロシア軍団のほうがはるかに数多くて強そうだけど。どうすんだろうか。

アメリカの代表派遣の基準が変更したのはどうしてかはわからないけど。たぶん、バンクーバー前のごたごたの経験からではないか。ただ、アシュリーを出したかったのは間違いない。たまたまこさえた基準がアシュリーに偶然ぴったしということではないか。他意はない、落とされたのが日系人だからよかったね。おとなしいから。これが朝鮮人だったら大変よ。座り込んで泣くんじゃねーか。朝鮮村総動員で差別だーと泣き叫ぶこと確実。ユダヤと朝鮮は差別という言葉とにかく好きだから。

それにしても難しい技をこなして、低レベルの演技に勝てない競技ほかにあるのかね。競技としてはおしまいだと思うよ。この団体ほんとにクズしかいない。そういうところからは少しでもましなのは逃げ出すでしょう。残るのはクズ中のクズ。弁当や花束の売り上げのピンはねしてる城田みたいのだけが残る。でも小さいころから五輪を夢見て練習してきた選手たちは逃げ出すことができないんだよ。残酷な話だな。

日本で八百金があーしたのこーしたの騒いでいるだけでなく世界に向けて騒がないと。オレ自身競技をもう見ることはないけど。こいつら八百長したんだよ宣伝はしていく。しつこく。


スケーターXは日本系人、一人しかいないわけだから未来ちゃんと読んだ人がいるようですけど違います。これ以上は説明しませんけど。

NBCユニバーサルがIOCと交わした放送権76億54万ドル。およそ8000億だそうです。2022年冬から32年の夏まで6大会分。

5月2日にブラジルから手紙が届きました。

Diretoria de Documentac(cの下にひげが付いた字)ao Historicaの

Claudio Soares Rochaさんから。

大統領 Dilma Rousseeffの依頼で公文書館にあなた方の手紙を2月6日に登録したと。手紙の日付も、消印も3月18日、そしてフロリダに届いたのは5月2日。

5月12日にスペイン(アメリカ)から手紙。

これは

スペイン語で、

Presidency of the Government 

Jorge Moragas
Secretary of State 
Cabinet Director of the Presidency of the Government 
Secretary of the Council of National Security 

内容は、貴方がたの言わんとすることはわれわれも同じく感じているのだが、それはわれわれの手の届く範囲にはない。IOCに手紙を送付したらいいのではないか。

というものをスペイン語で別封筒に、そしてそれを非公式な英悟に翻訳したのが、ワシントンDCのRamon Gil Casaresさん。

スペインからDCのスペイン大使館に送り、それを同封して英悟に翻訳したものと説明文を加え、別の大きな封筒を送付してきたと。

きれいな国章。スペインからのはカラー、アメリカからのは紺1色。

先日発表した総括に対する変更、もしくは追加と言うべきもの

長い総括文の中で。再びCASに提訴するためのカンパのお願いをしたいという件について。

この提訴はわたし一人でします。いつするかは約束できませんが。カンパのお願いはしない。そのため、今後新規ブログの設立、運営、カンパのために口座を作るなど、しません。何か動きがあれば黒猫ブログ、石ころブログにコメントします。つまりわたし一人で行う作業となります。

つらつら考えていくうちに、人により言うことは違うものの何故500万だろうが、1000万だろうが、この汚れた組織(IOC, ISU, CASとてかわりはないでしょうね。IOCの下部組織なんだから)にカネを出さなければならないのか、疑問を感じたためです。皆さんの貴重な浄財をどぶに捨てるまねはしたくないという事ですね。弁護士使わないのもそのため。勝ち負けはどう見ても負ける要素はありませんが、だからこそISU側は受けないと思います。

具体的には、相手がこちらの質問を無視してきた場合には。ある時点で1ドルの小切手をつけて提訴文を送付します。総会で123-4が廃止されればそこでおしまいですからタイミングが重要ですね。唯、無駄な喧嘩はしたくないのでやはり総会後でしょうか。提訴文を弁護士に頼むこともしません。あくまでも私がつくります。送り方は国際普通郵便。相手は提訴に関わる金額を含め全ての質問に対して答えてこないわけですから。

相手が金額を提示して返事をしてきた場合。そんな金額は集められないと断る。もしくは今頃返事されても困ると返信する。この可能性は低いですけど。

ということです。

sochi123がスタートして以来わたしは自分で動いたぶん、国際電話、弁護士代、郵便代、交通費の全てを自腹で払って、自分の時間を削り活動してきました。誰かからカネをもらって動いているわけでもありませんから働く必要があります。自営ですから自分が動かないと誰もカネくれません。そういう意味でどんな事でもプロジェクトとして働くことはもう無理ということでもあります。働く時間をつぶされるので。

五月に入って、手紙をくれた全ての人(国)に対してお礼の返事をまとめて出しました。それまでメールアドレスのわかるところにはメールでお礼はしてきましたが。以下のような文章です。その後5月12日にスペインから手紙。これはスペインの国務大臣がアメリカの大使館に英語に翻訳させ、それを大使館が原文、翻訳文ともにフロリダに送付してきた。ここにも送りました。

Presidency of the Government
Mr. Jorge Moragas, Secretary of State
Cabinet Director of the Presidency of the Government
Secretary of the Council of National Security
Cabinete de la Presidencia del Gobierno
Complejo de la Moncloa – 28071, Madrid, Spain

Dear Mr. Jorge Moragas
,
Thank you for your response to our project.

At the Sochi and Tokyo World Championship, we were careful to monitor all scores of single skate events.

We are just figure skating fans, but many of us know the rules, and we can judge it, better than ISU Judges.

This was before the lady’s competition started at Sochi. Ottavio Cinquanta of ISU told South Korean reporters. “Yu-na Kim should win, let’s bet on it.” He said the same thing, before the Vancouver Olympics. Then, the South Korean judge scored each jumps GEO -2 to Kim’s rival even before her jumps.

Some say “South Korea paid 100 million US dollars for the gold medal this time.” Whether it is true or not, it is not easy to explain how her poor performance got more scores than any other skaters, except one. For example, Yu-na kim can jump only four different jumps (one was wrong edge and two were under rotated, but the judges intentionally turned blind eyes to these). Also, she had very slow, easy, cheap steps without crisp edge works, and sometimes she stepped two feet. She had very ugly spins with lots of travelling and overall a very slow, a few transitions, and a sloppy performance with favor judgment and without skating skills. She beat six different jumps (one was most difficult triple axel jump which no other skaters can perform, and intentionally unauthorized two succeed triple jumps), beautiful skating, difficult, crisp, fast steps and beautiful spins performance with very mean judgment and without favor. Figure skating is a not strip show on ice. We need proper explanations for this.

At the 2002 FIFA World Cup held in South Korea and Japan, South Koreans bought referees for each game with money and prostitutes.. This is a world famous story, and FIFA privately admitted it.
Yu-na Kim also violated Olympic Charter twice.

Figure skating as a sport is over. GEOs and PCSs are adjustment tools for rank, not a mirror of quality, or difficulty of performances.

American fans also collect signatures for “Ask resignation of Cinquanta” for different reasons now.

We haven’t got an answer from CAS. We think terminating 123-4 is not enough. As you know, Japanese fans have strongly supported this sport for over six to seven years. We planned to collect money from skating fans from all over Japan, then the legal fee for ask CAS terminate 123-4. But before that, following advice, we will ask Vice President Mr. David Dore of ISU, Canada if he can terminate at the general meeting in June. This might not happen, and then we have to discuss it. But is it worth spending money for this ugly sport, right way?

We don’t need any return letter from you. We have some opinions from all over the world. A country has registered our letter in national archives. Thank you again, for your opinions.

Sincerely,

Hajime Ogawa

ISUのドレには以下を送付しました。

Enclosed
1. Questions to the CAS - English
2. Questions to the CAS - French
3. “Ask support” letter to all over the world - English
4. Copy of letter from The Honourable Bal Gosal, P.C., M.P. (Canada)
5. Our thank you letter
6. DVD
And
7. Ask to terminate 123-4 from ISU rule letter to Mr. David Dore of ISU, Vice President


Mr. David Dore
C/O Skate Canada
865 Shefford Road
Ottawa, Ontario
K1J 1H9, Canada


Dear Mr. David Dore

As you can see attached few letters, we (sochi123) are asking for the termination of the ISU rule 123-4 from your rule book. We planned to sue ISU to the CAS. But now we have to listen to advice from Mr. Bal Gosal of Canada. We will ask the ISU vice president first.

You have general meeting in June. We will ask you to terminate 123-4 from the rule book. You have to have accountability as a sport, if you think figure skating is a sport.

We think you cannot ignore the fans’ voices.

We are looking forward to your termination of this rule.

Sincerely,

Hajime Ogawa

このブログももうすぐ閉じることになります。いろいろお世話になりました。

残るはニューヨークタイムスとFOXテレビへの手紙ですが、どこかのブログに内容をコメントとして掲載します。黒猫さんのところは英悟がきれいに出ないので躊躇してますけどね。


有難うございました。

たくさんのフォローアップ、ありがとうございます。
いくつもすばらしい返信が到着しているようですが、
現物の写真や原文をアップしていただけないでしょうか?

いろいろのご報告をありがとうございます。

上で名無しの方が書かれていますが、現物をアップする必要はないのではないかと思います。
相手も公表されることを前提としているとは限らないのですから、できないかもしれませんし、誰でも見れるところに公表するのは敵(?)に有利になると思います。
ただ、会計報告は希望した人には郵送しているそうですから、カンパした人間には希望すればコピーを送ってくださることは考えていただけるといいなと思います。
ただ英語のレターを貰っても内容がわからないので、結局は貰わないのと同じことですけど。

全て本当のことだから、公開してもかまわないと考えてはいるんだけど。というより隠すことは何もないので。

できない理由を書いておきます。

スキャンの仕方がわからないの。というより何回かためしたんだけど、何がなんだかわからなくて放り出してしまった。少し落ち着いたのでまた試してみるけど。ブログに掲載することはできないと思う。もうじき閉鎖するし。住所くれれば送るよ。スキャン成功しなくてもコピー屋でコピーすればできるから。白黒。カラー高いから。


基本的にブログの運営をしている人が日本にはいるんだけど。プロジェクトとしては解散しているので日本には作業する人間はいません。

3,4日のうちに住所くれれば、送るよ。ここのどこかにメールのアドレスあるでしょ。そのアドレスに。こちらに転送してくれるはずだから。

5月31日。

手紙受けとったむね返事が来た。スペインをのぞいて全て同じ日に出しているので、カナダは確実に届いているはずだね。

向こうの消印は5月14日。二週間以上かかっている。返事はいらないと書いたけど。さすが律儀なアイリッシュ。ニューヨークでは日本女性の結婚相手はユダヤ人か、アイリッシュと言われているけど。きちんとしている。映画館で誰かが割り込みするとわざわざ注意しに行ってたあの死んだ親父も8分の7がアイリッシュ。8分の1がチェコだか、スロバキアだか。

これを含めて手紙のコピー、ほしい人は早めに連絡を。2、3日で受付締め切るよ。まだ何か来そうな予感がするけど。

こちらのサイトに写真のアップロードはなさっているようですが、
写真に撮ってのアップロードまたは送付先リストのように
原文を打ち込む事も「できない」のでしょうか?

そしてたくさんの善意による労力・カンパの提供に基づくこれ程の活動の記録を
数ヶ月で「もうじき閉鎖する」のは何故なのか教えていただけますか?

いくつもの重複投稿をお詫びいたします。よろしければ余分なものは削除してください。

このsochi123のプロジェクトは2月8日で実質終了しています。二種の手紙を世界、日本中に送り、ソチ冬季五輪前に読んでもらうというのが最大目的でした。残務処理としてブログ担当、会計、そしてわたしと三人が残りましたが、会計係は数字を出したところで。そしてブログ担当ももうすぐいなくなります。ブログがなくなるというのはそういう理由からです。ですから掲載しても意味ありません。残るのはわたし一人です。6月10日の火曜日、こちらの月曜日中までに連絡ください。送りますので。

第一次プロジェクトは終了しましたが、完結はしていません。次の段階はわたし一人(アメリカにいる仲間と二人)で提訴までしようという事になりますね。その経過は黒猫、石ころブログに掲載します。

冬季五輪の存続への危機感がIOCにあるというニュースが流れました。当たり前だよね。自業自得。自分たちのしてきたことを棚にあげて他に原因を求めても解決しないと思いますよ。CASへの一ドル提訴の折には前ふりとして少しアドバイスしてあげるけどね。

日本では八百長論を否定しようと多方面で動いているようですが、sochi123を貶めようとしても無駄だと思いますよ。スペイン、カナダ、アイルランド、スロバキア、米国、メキシコ、スペインなど。われわれスケートオタクと言われてもしょうがないメンバーが、しかし、礼を尽くし、懸命にうったえたことに国の長に当たる人が返事をくれ、政治としては何もできないがと応援してくれているんです。そのことはこのプロジェクトを始めたときには想像もしていなかった事ですが。今はわれわれの誇りです。そして事態はわれわれが書いたことに近づきつつある。手紙の中ではISU(フィギュアスケート)の滅亡の危機だと書いていますが。それが今やIOC(冬季五輪)存続の危機がささやかれている。ファンをなめて、無視して運営してきた報いです。

では、送料をご負担いただくのも申し訳ないですから
文面を写真に撮っていただいて写真をメールに添付して送っていただけますか?

了解のお返事を頂けましたら連絡先メールアドレスの方にこちらのアドレスを送らせていただきます。

オリジナル全てをまとめて6月9日にデイトナの郵便局から日本向けに送り出しました。日本でスキャンするかして、メールに添付して送るはずです。

フロリダから日本には少なくとも1週間かかります。ので、気長にお待ちください。

わかりました。では日本の方でメール添付の準備が整いましたらその旨こちらでお知らせください。

どちらにコメントを入れさせて頂こうかと迷ったのですが、こちらにしました。

プロジェクトスタッフの皆さま、どんなにか大変だったであろうこの活動を成し遂げて下さって本当にありがとうございます。
お礼が遅くなりまして申し訳ありません。
プロジェクト報告書を読ませて頂いた際にも感動いたしましたが、この度はレスポンスのレターまでアップして頂き、恐縮の極みです。

こちらの活動にほんの少しでも関わる事が出来て、本当に良かったです。
私はレターの公開はどちらでも良かったのですが(報告書で充分過ぎるほど充分でした)、こうやって反応の様を具体的に伺えてやはり嬉しく思いました。
ISU総会の匿名廃止案否決を知った時には大きく落胆いたしましたが、廃止案賛成の方が数は多かったのですよね。
「普通の目をもつフィギュアファンの有志」である 我々の(と言わせて下さい)この活動が実を結びつつあるという証明だと思いたいです。

プロジェクトのみなさま

お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
お忙しい中、詳細を報告していただき、感謝の思いでいっぱいです。

私も少しカンパさせていただきました、小さな力だったかもしれませんが…。

日本人は抗議しない民族と思われていた国々の方たちに、少しは本気度をお見せできたかと。
そう思うことにしました。

いつも思うのです!言われっぱなしで抗議しない…だからその国の思惑通り…って。
声高々に嘘を言うのって許されていいのでしょうか?
そういう思いを、みなさまのお力によってちょっと証明できたのでは?
誇らしく思うのでした。

あと、賛成票が足りなかった…それは事実として受け止めました。
ただ、この国もこの国が?というのを見て、少しは効果があったのではないかと思いました。

最初は一滴だったかもしれませんが、これが波紋のように広がりますように…。
願って止みません。

本当にありがとうございました。
これもみなさまの、ご尽力の賜物です。

現物のスキャン画像をアップしてくださってありがとうございました。
原文と訳語の文章量が等比でないものがいくつかあるようですね。
なぜか非常に解像度の低い画像なので文字が読みにくいですが、
ゆっくり読んでみたいと思います。

大変なお手間を取っていただき、ありがとうございました。

小川様

レスポンスのページを拝見いたしました。
こうやって届いたものが列挙されているのを見ると、ご報告いただいていた内容がもっとリアルに感じられます。
本当に政府機関などが返事を出しているということが感じられて、その意義深さを実感します。
取るに足らないもの、にぎやかしや冗談だと感じたら、こういうところは返事は出さないですよね。短い文章でもタイプをしてサインをし、切手代をかけて送っているのですから、取り扱う価値があると判断したということです。
少数であってもフィギュアの問題を気に掛けてくれる人がいるということですね。
そして、このお返事の来ている国は、ISU総会で匿名性反対に賛成票をいれている国ですね。
ありがとうございました。

さん様

報告のなかに、このように追記がありました。
>もっと解像度の高いデータを見たいというご希望の方は、カンパいただいた時のお名前を明記してメールでご連絡ください。折り返しご連絡させていただきます。
余計なことかもしれませんが、ご連絡されたらいかがでしょうか。

みみこ様

わざわざお知らせくださってありがとうございます。

と、いうことは
「全て本当のことだから、公開してもかまわないと考えてはいるんだけど。というより隠すことは何もないので。」
というお話から何故か方針転換ということなんでしょうね。
どうしても読めないようだったらまた考えてみます。
ご丁寧にありがとうございました。

さん様、こんにちは。

私は、小川様に賛同して少額ですがカンパをしたものです。
全てのフィギュアスケート選手に公平な採点を!という活動に、カンパをするのは勇気も要りました。

もしかしたら、このプロジェクトは何も成果が得られないかもしれない、それでもここで動かなければという小川様の熱意を応援するだけの気持ちでカンパさせていただきました。

活動の報告を拝見して、丁寧なお返事もいただいて、少なからず世界に同じ思いをしている関係者の方もいたんだと思い、小さな一歩だとしても凄い事だと思いました。

こんなに丁寧に活動報告、収支報告していただいてびっくりしました。

さん様は、どのような目的で詳しい情報を求めていらっしゃるのでしょうか?
コメントを読ませていただいた限り、カンパはされていないのではないでしょうか?
そうだとしても、公平なジャッジをというお気持ちがあり、その目的の為に情報を求めていらっしゃるのであれば、直接メールでお問い合わせしたらいかがでしょうか?

私などは、今回のご報告ですっかり満足してしまい、意識低いなと反省しています。

カンパするにあたり、メールアドレス、ゆうちょですから、本名で振込しました。
小川様を信用するというだけで、勇気の要ることでした。
カンパしたり、お手伝いした皆様も、同様の覚悟でされたのだと思います。
そういう皆様への義務として、最後まできちんと報告してくださったのだと解しています。

さん様の、HPで全員に全て公開を望むかのような意図にはとても違和感を感じました。


最後に、小川様、スタッフの皆様、ありがとうございました。


さん様

ご丁寧にありがとうございます。

これは個人的な捉え方の違いだと思うのですが、隠すことがなくすべてを公開するという方針だから、レスポンスのページをつくってくださったのではないのでしょうか。

さん様は語学が堪能でいらっしゃるのですね。
自分のようにどうせわからないものにとっては、原文は必要がないので、これで充分だと思ってしまいます。
是非、お読みになったら感想などをおきかせください。

小川様に賛同して 様

それくらいの覚悟が本当は必要だったのですね。
あまり考えていませんでした。

さん様にしても、他のコメントされている方にしても、カンパさせていただいただけですが、お仲間だと思うと嬉しいですし、こういう熱心な皆様がいらっしゃることは、心強いと感じました。

小川様およびスタッフの皆様
本当にありがとうございました。

小川様に賛同して 様

>さん様は、どのような目的で詳しい情報を求めていらっしゃるのでしょうか?
「わたしたちフィギュアスケートファンは」と、全てのフィギュアスケートファンの総意とも読める主語で投げかけられた問いかけに対して、”各国の実際の反応がどのようなものであったのか”が一番大切な部分と考え、抄訳でなく原文できちんと理解したいと考えました。メールの件、ご助言ありがとうございました。

みみこ様

大した語学力はありませんが、英訳等が無いため日本語訳がついていないものなども概要がわかったらいいなあ、とは思っています。優しいお声かけ、ありがとうございました。

しばらく見ない内に色々進展があったんですね。レターの公開ありがとうございます。
実は、少しなら何とか…と思いつつ、結局金欠で私はカンパできませんでした。すみません。
一応周りのフィギュアファンにsochi123の宣伝と、会場へ行く人にビラ配りの日時を伝えたりしたんですが、これといって大した助けにならず、微力にもなれなかったと思います。
そんな私にも見られる状態で、色々活動報告・結果を細かく公開していただいて、本当に感謝です!こんなに大きくすごい活動だったんだ、と今更ながら実感してます。
きちんとした機関からしっかり反応が返ってきて、匿名廃止にも賛成する国々が出てきて、フィギュアの現状の理不尽さを世界に伝える事ができたのではないでしょうか。
発足当時は参加もしない、カンパもしない、でも文句は付ける、経過はヲチして難癖付け続ける等々、野次馬根性の外野がうるさかったですよね。sochi123に賛同する人たちがフィギュアファンである事になんら嘘偽りないのに、「勝手に全フィギュアファンの代表を名乗るな」と、誰も「全フィギュアファンの総意」とか言ってないし、どこにも書いてないのに、内容を曲解して叩く人たちがいました。そんな読解力のない人たちに理不尽な攻撃を受けながらも、皆様がやり通した活動は本当に素晴らしかったと思います。
フィギュアがスポーツとして終わりを迎えない為に、この活動を元に現状が改善されるよう、一ファンとして祈っています。

久々に見に来ました。
レターの公開、ありがとうございました。

saddleyoungさん、同感です。
でも、理不尽な攻撃は、発足当時だけじゃないかも。

いつでもどこでも、その手の【根性曲りな】輩はいるようです。
自分では何一つ行動しないくせに、気に食わない人や物事を見つけては、あら探しして叩く。
ネットでは匿名をいいことに、さらに厚顔無恥な発言。

その手の性格傾向の人達は、だんだんとフィギュアスケート自体は二の次になるんでしょうね。
誰かを攻撃して、スッキリすることが主目的になってしまう。
「根性曲りにつける薬はない」と言いますから、どうしようもありません。

そういう人達に理不尽な攻撃を受けながらもやり遂げられた、sochi123プロジェクトの小川様とスタッフの皆様方に、とても感謝しています。
私自身は、少額のカンパしかできませんでした。
なので、実際に行動された皆様のご苦労を考えると、本当にありがたいと思っています。

ソチオリンピックから5ヵ月。
カンパしただけ、ガンバレ―と言っただけなので、小川様はじめスタッフの皆様には感謝感謝です。
アメリカと日本で連絡し合うだけでも、大変だったでしょうね。
まだ、あれこれ残務整理していらっしゃるのですか。
カンパした身としては、かえってお気の毒です。

「私達フィギュアスケートファン」と言ったからって、いったいどこに全世界のフィギュアファンの総意だなんて考える政治家や役人がいるでしょう。それとも、英文の中には「私は、フィギュアスケートファン全員の委任状を寄せられて、代表者としてこの手紙を送る者だ」とでも明記しているわけ? それなら、詐欺ですけどね。
「私達トヨタとしましては」とか「私達NTTでは」とかと、話が違うでしょうに。キリがなくなるんじゃないでしょうか、外部の声に対応していては。

ごめんなさい、私、見ていてイライラしちゃって。
もしかしたら、このプロジェクトを引き継いで運動していきたい、という方がスタッフの中から出てくるかも知れないけれど、そういう相手に対する以外、細かいことを公表する義務はないと思います。税金の使い道を追及するのとは、わけが違うんじゃないでしょうか。

このコメント、不適切なら消してください。
ただ、いつまでも始末の残っている方に、なんだか申し訳なくて。

こんにちは

小川様初めsochi123のスタッフの皆様、今更ですが本当にお疲れ様でした、そして有り難う御座いました。
決算報告はカンパされた方から申し出があればされていると思います、ご報告もきちんと公開されていて、頭が下がります、改めてお礼申し上げます。
本来なら、お手伝いしなければならない私も、何も出来ずに申し訳なく思っています。

ソチが始まる頃、ネットで色々見ているうちにこちらの活動を知って注目していた者です。

採点が匿名である事は知っていましたが、抗議が実質的には不可能である事はこちらで初めて知りました。
誰がどんな採点をしたのか分らないものを選手はそのまま受け入れるしかないとは・・

最近、フィギュアを見ながら何となく冷めているところがあるのに気づいていましたが、
こちらで何とかしたいと行動している方々がいらっしゃるのを知って、少し変わってきました。
国の機関が返事を出す、というのは、訴えの趣旨を肯定的に受け止めた、という事ではないでしょうか。
こういう根元の所に働きかける活動の成果は、すぐに目に見える形で出るものではないような気がます。
ISUの総会で匿名採点廃止に過半数の国が賛成したのも、皆様の思いが後押しした可能性は十分に考えられます。
返事のあった国は賛成していますよね。

sochi123の皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
今更ですが、コメントを入れている方もいらっしゃるので書かせていただきました。
今後の動きに注目しつつ、まずは今シーズンの試合を楽しみにしています。

レター公開ありがとうございます。
ルール123条4項「抗議の制限」もこちらを拝見するまで良く知りませんでした。
この活動を知ったのが遅かったためカンパにも参加できず申し訳なく思っていました。

みこ様やトム様もコメントされていますが、匿名採点廃止に賛成した国からお返事があったことも嬉しく、心強いことです。
また、GPS開催国はいずれも匿名廃止に賛成していますね。
小川様たちの取り組みが呼び水となってやがて大きな流れとなると良いですね。

小川様、sochi123プロジェクトに関わられた皆様、お疲れさまでした。このような大変な活動をありがとうございました。

Your letters of January sent to the Federal Councilor Ueli Maurer and to me

Dear Sir

Please find enclosed the answer to your letters.

Sincerely yours

Matthias Remund
Direktor
Eidgenössisches Departement für Verteidigung, Bevölkerungsschutz und Sport Bundesamt für Sport

まず一つあげました。何故遅れたのかの理由。新しいメールアドレスがあることを忘れていた。扱い方がよくわからない。長らく使用していたのと基本的に違うからです。

Dear Mr. Hajime Ogawa,

Thank you for your letter from January 19, 2014 addressed to the Office of the Government of the Czech Republic. In the aforementioned letter, you express your deep dissatisfaction with the rules of evaluation system of figure skaters’ performance, especially with the Rule 123, paragraph 4 of the ISU General Regulation.

The Ministry of Education, Youth and Sports, particularly Department of Sports has been asked to respond to your letter directly. As the Czech Republic fully respects autonomy of the sports field, we would like to advise you that this particular issue needs to be addressed either to the Czech Figure Skating Associations or directly to the International Skating Union. The Ministry of Education, Youth and Sports has no competence to put your claim forward and to influence any of the suggested changes to the rules in place.

Yours sincerely,

Martin Lukavský

Ministry of Education, Youth and Sports

Department of Sports

Karmelitská 8,

118 12 Praha 1-Malá Strana

Czech Republic

Dear Mr. Hajime Ogawa,

Attached you will find the response to your letter dated January 19, 2014, sent to Mr. Enrique Peña Nieto, President of the Mexican United States.

In the next days you will receive the original document by post mail.

Regards,

Enrique Cebrecos Ruiz

Legal Counsel

Coordinador de Normatividad y

Asuntos Jurídicos

AVISO DE CONFIDENCIALIDAD
Este correo electrónico es confidencial y para uso exclusivo de la(s) persona(s) a quien(es) se dirige. Si el lector de esta transmisión electrónica no es el destinatario, se le notifica que cualquier distribución o copia de la misma está estrictamente prohibida. Si ha recibido este correo por error le solicitamos notificar inmediatamente a la persona que lo envió y borrarlo definitivamente de su sistema.
“La información de este correo así como la contenida en los documentos que se adjuntan, puede ser objeto de solicitudes de acceso a la información.”

手紙添付

Yr letter to the President of Ukraine Mr.Yanukovych

ウクライナの大統領から。PDFファイルの手紙。

小川さま

本日、お手紙を拝読しました。
ご趣旨に全面的に賛成いたします。
私はバレエの研究者ですが、フィギュアスケートとシンクロナイズドスイミングはバレエの姉妹であるという立場から、シンクロとフィギュアの研究もしており、機会があれば雑誌で「フィギュアスケートの歴史」を連載しようと思っております。一度、コロラドのミュージアムにも行ってみたいと思っています。
とりいそぎ、お手紙拝受のご連絡まで。

鈴木 晶

Dear Mr Ogawa,

I am writing on behalf of my colleague, Professor Pierre Lalive, and acknowledge receipt of your letter dated 19 January 2014. As the letter was sent to the ICCA Secretariat, it only reached us today.

We have taken note of your concerns and will consider the four questions you have asked us. We will revert as soon as possible.

With best regards,

Bernd Ehle

Bernd Ehle Partner
LALIVE

Rue de la Mairie 35
P.O. Box 6569
1211 Geneva 6
Switzerland

Bonjour,

Je vous prie de bien vouloir trouver, ci-joint, le courrier que Maître jean APPIETTO me charge de vous adresser en réponse au courrier que vous lui avez adressé le 19 janvier 2014.

Cordialement,

Antoine MARCELAUD

Comité National Olympique et Sportif Français

Responsable conciliation

Chambre arbitrale du sport

おフランスから

I received your letter re the figure skating scoring. As a former elite figure skater myself I know the challenges now. Call me below or send your number of you would like to discuss. I specialize in Olympic sports law....


JEFFREY G. BENZ
Attorney Arbitrator Mediator
Fellow, Chartered Institute of Arbitrators/CEDR Accredited Mediator

BENZ LAW / BENZ ADR / AGENCY FOR DISPUTE RESOLUTION
12021 Wilshire Blvd., Ste. 256 | Los Angeles CA 90025 | UNITED STATES OF AMERICA

ポルトガルのGab Primeiro Ministro

ドライブレター

首相が123からの手紙を大統領府と議会に回覧するよう指示したと。

Yasushi Shibata

sochi123プロジェクト 小川代表 様

お手紙拝見いたしました。
貴殿及び貴団体のフィギュアスケートに対する熱い思いを
拝察いたします。
当方は、ISUのルールに関し、意見出来る立場にはございません
が、貴殿及び貴団体のご活躍を祈念いたします。

                  株式会社富士急ハイランド

Camilla Riemer Penn

Private Secretary to the Prime Minister

123nの手紙は文化大臣に回しました。デンマーク

Dear Mr Ogawa,

Thank you for our letter of 19 January 2014 and sorry for not replying earlier.

Please note that I act only as an arbitrator with the Court of Arbitration for Sport and, as such, am not entitled to act as a lawyer in front of the CAS. Furthermore, I prefer not to give legal advice.

If it can be of any comfort, you might wish to bear in mind that many other sports/activities depend entirely or partly on subjective assessments by judges (e.g. gymnastics) and that - generally speaking - the applicable rules and laws do not entitle courts of any type to review the so called "rules of the game".

Thus e.g. in soccer even if it is 100% clear from a video that a referee mistakenly attributed a goal when in fact the ball did not cross the goal line and the team which benefitted thereby managed to qualify for a World Cup instead of the another national team, that decision by the referred cannot be reviewed or modified by a court.

Apart from that, in order to take up a disputed matter in front of the CAS, there needs to be an agreement to arbitrate between the parties. Probably any such agreement is lacking for fans such as yourselves.

Another way of looking at the matter is more philosophical: In the end, does it really matter who obtains the highest score, or wins a medal, etc.? Is it not the beauty/value of the performance in your minds eye which counts, and the athlete's attempt to surpass him/herself? It is possible to watch sports events in the frame of mind with which one goes to a play or a movie or a concert. Just for the pleasure, without caring about who is the "winner".

Similarly, does it really matter what nationality an athlete/team is? If one really loves the beauty/skill of a performance for its own sake, the satisfaction should be the same even if athletes were impossible to recognize because wearing masks!

Of course there is nationalism and money involved, but should what is good about sport for individuals and society be influenced by them? In that relation, It is worthwhile remembering that until 25 years ago, the Olympics were reserved for amateurs.

I hope you manage to retain your love for figure skating without caring too much about who wins with how many points!

All the best.

Quentin Byrne-Sutton

Dear Mr Ogawa,

I am writing on behalf of my colleague, Professor Pierre Lalive, and acknowledge receipt of your letter dated 19 January 2014. As the letter was sent to the ICCA Secretariat, it only reached us today.

We have taken note of your concerns and will consider the four questions you have asked us. We will revert as soon as possible.

With best regards,

Bernd Ehle

Bernd Ehle
Partner
LALIVE

Rue de la Mairie 35
P.O. Box 6569
1211 Geneva 6
Switzerland

Dear Mr. Ogawa

I attach the respond to your email received the 19th of January 2014 in a file to this email.

Sincerely yours,

Amalie Vinde Vrettos

デンマーク。回された文化大臣がデンマークのスケートユニオンに聞いたほうがいいわと。

Dear Mr. Ogawa,

I have received your letter dated 19 of January.

Unfortunately as a CAS Arbitrator I can neither do nothing on this matter nor give opinion and/or advice in this matter.

I apologise but I can do nothing.

Yours sincerely,

José Juan Pintó

Este mensaje se dirige exclusivamente a su destinatario y puede contener información privilegiada o confidencial. Si no es Vd. el destinatario indicado, queda notificado de que la utilización, divulgación y/o copia sin autorización está prohibida en virtud de la legislación vigente. Si ha recibido este mensaje por error, le rogamos que nos lo comunique inmediatamente por esta misma vía y proceda a su destrucción.

This message is intended exclusively for its addressee and may contain information that is CONFIDENTIAL and protected by professional privilege. If you are not the intended recipient you are hereby notified that any dissemination, copy or disclosure of this communications is strictly prohibited by law. If this message has been received in error, please immediately notify us via e-mail and delete it.

Stanowisko informacyjne w BLO

Dear Mr Ogawa,

we kindly confirm receipt your letter of 19 January 2014 addressed to the President of the Republic of Poland Mr Bronisław Komorowski.

Thank you for taking the time to write and for sharing your opinions, views and information about figure skating. Presented statement is interesting, therefore we have passed copy of your correspondence to the Polish Olympic Commitee (Polski Komitet Olimpijski, address: ul. Wybrzeże Gdyńskie 4, 01-531 Warszawa, e-mail:) and to the Ministry of Sport and Tourism of the Republic of Poland (Ministerstwo Sportu i Turystyki, address: ul. Senatorska 14, 00-082 Warszawa, kontakt@msport.gov.pl, www.en.msport.gov.pl).

Please accept our greetings.

Yours sincerely,

Wojciech Zabłocki
Citizen Letters and Opinions Office
Chancellery of the President of the Republic of Poland
ul. Wiejska 10, 00-902 Warszawa

ポーランド大統領府からの手紙

Mr. Matthias Remundからの手紙(本文のみ)

Your letters of January 2014, sent to Federal Councilor Ueli Maurer and myself

Dear Sir

In January you sent letters to the head of the Federal Department of Defence, Civil Protection and

Sport, the Federal Councilor Ueli Maurer, and to me. On behalf of Mr. Maurer also, I thank you for the

information. You ask us to help you in fighting against protest restriction in figure skating.

We took note of your request, and we hope that you enjoyed the Sochi competitions despite your

reservations about judging. Unfortunately I must inform you that neither the Head of the Department of

Defence, Civil Protection and Sport nor the Federal Office of sport representing the public part of

Swiss sport do interfere in the concerns of the public part of Swiss Sport, i.e. Swiss Olympic

Association and the Swiss Sports Federations.

We thank you for your commitment to sport and we hope that you enjoy sport!

Dear Mr. Ogawa,

At the outset, I wish to thank you very much for your letter, which I have read with my full attention.

I perfectly understand the position that you maintain and, though I’m not too familiar with the point system that figure skating judges use, I am quite sure of their honesty in the many different international figure skating competitions.

That said, I do have to point out that regrettably there exists a conflict of interests which prevents me from offering you advice or pointing you in the right direction as to how to proceed. As well as a lawyer, I am also an arbitrator in various international arbitrations, including in CAS arbitrations. Indeed, I am currently acting as arbitrator en several proceedings under their auspices and accordingly Regulation S18 of the CAS By-laws prevents my representing or advising anyone before this very same institution.

Once again, I am sorry that I will not be able to help you. If you were to have any other issue on which I would be able help you please don’t hesitate to contact me.

Yours sincerely,

Bernardo M. Cremades

Madam, Sir,

I well received your letter of January 19, 2014.

I am not in the position to be of some help for you due to the fact under others that I am on the list on the Arbitrators of the CAS, so that it wouldn’t be in ethic that I appear as a lawyer in front of this institution.

I well understand your position and I guess you will be able to find a representative to act as you forsee.

With my best regards,

Jacques Baumgartner, lawyer

Dear Mr Ogawa

On behalf of Patrick Lafranchi, attorney-at-law, I am sending you as an
attachment his answer.

Yours sincerely,

Verena Kulisic, secretary

Advokatur Lafranchi + Meyer
Steinerstrasse 34
Postfach 142
3000 Bern 7

Mr. Patrick Lafanchiからの手紙添付

先に掲載した20件はメールで届いた世界からの声。メールアドレスの存在を忘れていて見つけたのが最近。19のメール内容(一部要約、一箇所は添付された手紙)を掲載しています。

Sochi123はスポーツそのものを問うプロジェクトだった。ISUルール123条4項では単純な計算ミスを除いて、選手はもとより、コーチでさえ、採点に抗議することができない。ましてやファン達には何の説明もなされない。何故採点について抗議ができないのか。採点する側に説明責任を問うプロジェクトだった。どのスケーターも、どこのスケーターであろうと正しい公正な採点を受ける権利があるのだと。そしてそれでこそ、このスポーツのファン達も競技を楽しめる。

スポーツの基本である.全ての競技者、全てのファン達のために。

プロジェクトは多くの賛同していただいた方達の浄財で進行することが出来ました。ありがとうございました。

Sochi123プロジェクトは言葉と闘い、時間と挌闘し、日米の時差にも悩まされ。それでも無事に完遂することが出来ました。これは参加してくれたメンバー全員の努力の賜物。ありがとうございました、

Sochi123に世界から届いた声は手紙、メールを合わせておよ40ちかく。

意見の広場は閉じるけれど。サイトはこのまましばらく開けておくそうだ。どれもが素人達の仕事とは思えない一級品のアーカイブ。

123-4と闘ったその記録である。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1985992/55965571

この記事へのトラックバック一覧です: プロジェクト報告:

« LIST:'Ask support' letter to Japan | トップページ | お知らせ »